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人気の軽費老人ホーム・ケアハウス

ケアハウスと言う言葉は最近急速に良く耳にするようになりました。老人問題や高齢化社会などについてテレビや新聞などのメディアが報じる時にもひんぱんに利用されます。

ケアハウスと一般的に呼ばれるものは、公的老人ホームである軽費老人ホームの一種です。 軽費老人ホームにはこれまですでに説明して来たA型、B型などがありますが、ケアハウスはC型軽費老人ホームと呼ばれる場合もあります。 ケアハウスにはA型、B型には無い介護面などについての利便性があり、そのため現在では施設数も急激に増加し、特別養護老人ホームや有料老人ホームなどと並んで老人ホームの中核となっています。

平成19年度の社会福祉行政業務報告によれば、施設数で前年比2.5%アップの1837施設、定員数では前年比2.4%アップの72923人となっていますが、さらに需要を見込んだ各地方自治体が巨大な予算を組みつつあり、ケアハウスは今後もさらに急増して行くことは間違いありません。ケアハウスがこのように急速にその数を増やしている背景には先述のような介護面での利便性などによる高齢者のニーズの他、運営する側から見ても定員数に対する設置すべき職員の数が比較的少なくて済むことや、単身用個室で21.6平方メートル以上などという基準を満たすことで地方自治体からのかなりの額の助成金が受けられることも一因となっています。

なおケアハウスの直接の根拠は老人福祉法第20条の6「低額な料金で老人を入所させ、食事の提供、その他日常生活上必要な便宜を供与することを目的とする施設」に基づいています。